我が家ではこれまでに、たくさんの水の生き物たちを飼育してきました。
ある日ふと、「私ね、あと3種類だけ、飼ってみたい生き物がいるの」とぽつりとつぶやいたんです。
すると……。
なんと、翌日には夫がアロワナを購入していました(笑)
しかも、ネットで10センチほどの稚魚を2匹、なんと1匹あたり1000円ほどでゲット。行動の早さには毎度ながら脱帽です。
私が飼ってみたいと言った3種類の生き物は、
⭐アロワナ
⭐ウーパールーパー
⭐ディスカス
鑑賞がメインの私は、基本的に見るだけ。お世話係は、いつも頼れる夫。
(ありがとう、ほんとに……!)
アロワナ到着!ご飯食べない!?我が家の試行錯誤
ついにやってきたアロワナ。
夫が嬉しそうに専用の餌(カーニバル)を買ってきたものの……全然食べない!
不安になりながらも観察していたら、3日目くらいからポツポツと食べ始めてくれて、ホッ。
最近では、メダカとカーニバルを食べるようになりました。
メダカを多めに入れておくと、翌日にはけっこう減っている……。
そう。我が家の水槽、ちょっとカオスなんです。
アロワナ、メダカ、ザリガニの3種混泳。
誰も真似しないであろう、我が家流アクアリウムがスタートしました(笑)
ザリガニの悲哀と活躍(ちょっとだけグロ注意)
この水槽で重要なポジションを担うのが……ザリガニ。
実は、アロワナに攻撃しないように、はさみを取ってあります。
ちょっとかわいそうですが、食べ残しや不要なものを掃除してくれる「掃除屋さん」として大活躍。
ちなみに脱皮するとまたハサミが生えてくるので、またカットが必要です(汗)
餌か、ペットか──アロワナ飼育の葛藤
私がアロワナ飼育をためらっていた理由のひとつは、「餌」問題。
我が家では金魚もメダカも飼っていますが、アロワナの水槽に入れる子たちは別のところからの入手した「餌用」
夫は15年前は、小赤(20円ほどの小さな金魚)を買おうとした際、店員さんに「餌金ですか?」と聞かれたことが心に引っかかっていたそうです。
「餌金って言うな〜……」と心の中で叫びながら、家での飼育のために買った記憶があること。
後に、小赤やヒメダカが“餌用”として扱われることが多いと知って、また複雑な気持ちに。
そして、ある日の出来事…田んぼからの贈り物!?
最近、田んぼで「豊年エビ」を見つけたので、試しにアロワナにあげてみたんです。
……一瞬で食べた!!
メダカも一緒に泳いでいたのに、なぜかエビだけを即キャッチ。
におい?味?本能?何かわからないけど、あまりの反応にびっくりしました。
ちなみにウーパールーパーも飼育はじめました。その後お迎え済み♪
そのお話はまた次回、お楽しみに!
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