約8年前、レッドビーシュリンプを飼育し始めたころのことを今でもよく覚えています。
幼なじみの家に遊びに行った際、水槽の中でたくさんのシュリンプが元気に泳いでいるのを見ました。彼は長く飼育を続けていましたが、「そろそろやめようか」と考えていたようでした。
その話を聞いたとき、「ぜひ、飼育してみたい!」と強く思いました。初心者ながらもシュリンプの魅力に惹かれ、手を出すことに。
レッドビーシュリンプの飼育と繁殖の成功
初めてのシュリンプ飼育は、試行錯誤の連続でした。
適切な水質管理に気を配り、餌の種類を工夫しながら育てていくと、やがて繁殖も成功。小さな稚エビたちが生まれたときの感動は、今でも忘れられません。
シュリンプは環境の変化に敏感な生き物なので、慎重な管理が必要ですが、繁殖がうまくいったことで、飼育に対する自信もついていきました。
ほうれん草を入れたときのエビちゃんのテンションの上がり方うれしそうでした!


こんな飼育もチャレンジしてみました。

素人が考えた飼育水槽 稚エビ 稚魚 繁殖
レッドビーやlレリーシュリンプの繁殖用水槽環境がいいのか、次々と抱卵しています。90センチ水槽部屋は8個 100金で購入外部フィルター エーハイム水温23~25えさ タンパク質の多めよかったらHPも覗いてね (お金をかけないアクアリウム)他の動画も飼育につ...
レッドビーシュリンプの飼育方法
1. 水槽の準備
- サイズ:最低30cm以上の水槽が理想。初心者は45cm以上の水槽が安定しやすい。
- 底砂:弱酸性を維持するためにソイルを使用。
- フィルター:底面フィルターやスポンジフィルターが適している。
2. 水質管理
- pH値:6.0~6.8の弱酸性を維持。
- 水温:22~26℃が適温。夏場は冷却ファン、冬場はヒーターを使用。
- 水換え:週1回、1/3程度の水を交換し、水質を安定させる。
3. 餌の与え方
- 種類:シュリンプ専用フード、ブラインシュリンプ、ほうれん草(無農薬でさっと湯がいて)など。
- 頻度:1日1~2回、少量ずつ与える。
- 注意点:餌の与えすぎは水質悪化の原因になるため、適量を守る。
4. 繁殖のコツ
- 抱卵の条件:水質が安定しているとメスが抱卵しやすい。
- 稚エビの育成:稚エビは水質変化に敏感なので、親エビと同じ環境で育てる。
- 隠れ家の設置:流木や水草を入れることで稚エビの生存率が向上。
5. 病気予防と注意点
- 水質の急変を避ける:pHショックを防ぐため、水合わせを慎重に行う。
- 脱皮不全の対策:カルシウム不足を防ぐため、専用フードを与える。
- 混泳の注意:小型魚やエビとの混泳は可能だが、肉食魚との混泳は避ける。
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